イベント登録支援AIチャットボット
背景・課題
お客様は、利用者がイベントをより迅速に登録できるよう、AIチャットボットの機能改善を求めていました。
目的
・自然な対話によるイベント登録で、担当者の入力ミスを減らし、処理を迅速化すること。
・将来的にはイベント主催者向けのツールとしても展開できる仕組みを目指しました。
解決策
・AIを活用し、入力データの連携と分析を行いました。
・チャットボットのプロンプトと対話フローを設計しました。
・イベント名、日時、会場、座席レイアウトなどの登録情報を正確に認識できるよう、入力データを標準化しました。
・プロンプトとAIの出力を繰り返し評価し、さまざまな実運用シナリオで検証しました。これにより、精度の向上、入力ミスの削減、システムの安定性向上を図りました。

実施上の課題
・新しいAI技術を扱うため、技術調査の経験と十分な検証時間が必要でした。
・AIの開発・テストには、従来のソフトウェア開発とは異なる進め方が求められました。
対応方法
・公式ドキュメントを基にAI技術を調査し、概念実証で実現性を検証しました。
・プロジェクトへの適用前に複数の方式を比較できるよう、AI専用の開発・検証環境を構築しました。
・データ処理を標準化し、埋め込みデータを生成するフローとChromaDBによるデータ管理を整備して、回答精度の向上を図りました。
・継続的にテストを実施し、実データに基づいてプロンプトを調整するとともに、回答品質を評価しました。
担当範囲
- オフショア開発
- 基本設計レビュー
- 実装
- 単体テスト
- 結合テスト
- 結合テスト支援
- コードレビュー
- テストシナリオレビュー
- 不具合修正
- 開発期間中の運用支援
システム機能
- 対話によるイベント登録
- イベント情報の抽出・標準化
- 入力内容の確認
- 登録データの保存
成果
・お客様の要件に沿ったイベント登録支援AIチャットボットを導入しました。
・チームは新しいAI技術の実践的な知見を蓄積し、他の案件にも活用できるプロセスの枠組みを整えました。
実績
様々な分野のお客様とともにFenixが実現してきたプロジェクトをご紹介します。
イベントチケット販売システム
販売フローの小さな変更が、システム全体に影響することも。Fenixは機能改修と座席管理の課題にどう向き合ったのでしょうか。
コールセンターシステム
電話でチケットを予約すると、AIが用件を聞き取り応答。音声でのやり取りとシステムのデータをつなぎ、受付業務を支える仕組みをご紹介します。
LINEミニアプリ
新たなアプリを入れずに、LINEでイベントグッズを購入。わずか3か月で、商品・注文・決済を既存システムにつなぐ開発に取り組みました。
FENIXと、次の一歩へ